「債務整理」に関するお役立ち情報
借金の借り換えのメリット・デメリット
1 借金の借り換えの仕組みについて
借金の借り換えとは、現在利用している複数の消費者金融からの借入れやクレジットカード会社のキャッシングなどの債務を、新たに別の金融機関などからの融資を受けて返済し、その後は当該金融機関のみに返済をするというものです。
一般的には、「おまとめローン」や「借り換えローン」といった名称で提供されていることが多いです。
金利の高い複数の借入れを、より低金利かつ長期返済可能な1つのローンにまとめることで、返済額や返済管理の負担を軽減できることがあります。
2 メリットについて
⑴ 金利の引き下げによる総返済額の減少
借り換え後のローンについて、元の複数の借入れに比べて金利が低くすることができれば、結果として、完済までに支払う金額を減らせる可能性があります。
例えば、消費者金融で年18%の利率で借金をしていた場合、おまとめローン等で借り換えることで、年10%程度の利率まで下げられたような場合です。
⑵ 毎月の返済負担の軽減
元の借入れよりも返済期間を長くする(分割回数を増やす)ことで、毎月の返済額を減らすことが可能になります。
これにより、毎月の生活費の確保がしやすくなります。
⑶ 返済管理が簡単になる
複数の貸金業者等から借入レをしている場合、それぞれ返済日において支払いをしなければならず、返済の管理が煩雑になりがちです。
借り換えによって返済先が一本化されることで、このような手間は大幅に減ります。
返済管理がしやすくなることで、うっかり振込先を誤ることや、振り込みを忘れるリスクも減ります。
3 デメリットについて
⑴ 借入総額が増える可能性がある
一般論として、借金の返済が困難になる方の中には、収支の管理が苦手な方もいらっしゃいます。
借り換えによって毎月の返済負担が減り、お手元に残るお金が増えると、さらに支出を増やしてしまう可能性があります。
また、さらに新たな借金をしてしまうことも考えられます。
このような事態に陥ることを防ぐためには、借り換えと併せて、毎月家計表を作成してしっかりと収支管理を続けていくことが大切です。
⑶ 審査に通らない可能性がある
借り換えローンを申し込む際には、通常であれば金融機関等は信用情報の確認を行うと考えられます。
信用情報に事故情報(延滞履歴など)があると、審査が通らず、借り換え自体ができない可能性もあります。






















